3-1でホークスの勝ち。
開幕投手有原、7回途中まで投げて1失点で勝ち投手。
先制直後に失点した時にはどうなる事かと思いましたが、2回以降は無難な内容。
ランナー溜めてイニング途中で降板したのを本人は反省していたみたいでしたが、開幕戦である事を踏まえると上出来でしょう。
ナイスピッチングでした。
2番手は松本、有原の残したランナーを返さず打者を三振に獲る完璧な火消し。
3分の1イニングだけでしたが最高な滑り出しになったんじゃないでしょうか。
こちらもナイスピッチング!
3番手の藤井はかなり怪しい内容でしたが、とりあえず悪い中でも無失点に抑えられたのは良かったんじゃないでしょうか。
最後はオスナが無難にセーブ。
さすがでした。
打つ方は初回に今宮が三塁打で出塁すると柳田の犠飛で先制。
同点の7回に山川のソロで勝ち越し。
その後は近藤が出塁し栗原が続くとウォーカー凡退後に甲斐がタイムリー。
正直な所、8番甲斐9番牧原の並びが謎だったんですがここではうまくいったみたいです。
山川はさすがとしか言いようがないですね。
ナイスバッティングでした。
近藤は守備でもファインプレー。
藤井が制球に苦しんでいただけに試合を左右するプレーだったんじゃないかと個人的には思ってます。
そんなわけで緊張感ある開幕戦、何とか勝利で飾れて良かったですね。
明日明後日モイネロ、スチュワートと計算出来ないので有原で勝てたのは大きいんじゃないでしょうか。
ナイスゲームでした。
抜粋。
ソフトバンクのドラフト4位新人、村田賢一投手(22)=明大=が1軍に合流した。
2軍でウエスタン・リーグの開幕投手を務めるなど、2試合登板し0勝1敗、防御率0.73の成績を残す村田は体調不良のため練習を欠席した長谷川威展に代わって合流。倉野投手コーチ兼ヘッドコーディネーターは「こういう事態になったので村田にとってはチャンス。ファームで先発して長いイニング、いい状態をつくっているという評価もしています。村田が入ることで、第二先発だったり、中でロングの役割ができるんじゃないかなというふうには僕らは判断して入れましたけど。ついてますよね」と語った。
開幕カードの大阪遠征にはドラフト2位の岩井俊介と同5位の澤柳亮太郎も帯同する。球団では異例となる新人3投手の同時開幕1軍が決定的となった。
長谷川の体調不良は気になる所ですが、ルーキー3人の1軍帯同は良いですね。
正直な所、今2軍で実戦を積んだところで本当に1軍で戦える力を身に着けられるか疑問なんですよね。
どうか1軍にしがみついて欲しいですね。
そして、育成上がりの川村、仲田、緒方も開幕1軍。
オープン戦最後には成績が下がった面子もいるので、開幕後再び存在感を見せて欲しいですね。
こちらもどうにか1軍にしがみついて欲しい!
抜粋。
ソフトバンクの和田毅投手が、先発が予定されていた4月2日の本拠地開幕・ロッテ戦の登板を回避することになった。26日の調整登板で左手中指に打球が当たり緊急降板。倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)が「(登板を)絶対にやめた方がいい」と明らかにした。
和田は2月の宮崎キャンプ中に本拠地開幕戦での先発が内定していた。調整登板として、26日にタマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグの広島戦に先発したものの、3回途中に左手中指に打球が当たり、8安打5失点で緊急降板していた。
倉野コーチは「状態的には上がってきていたので(シーズン開幕に)間に合う手応えがあった。本人も僕も。ただ昨日、ちょっと(打球が)当たりまして。その当たった部分と、マメがそれ以上に深刻な状況だった」と先発登板を回避する理由を説明した。
まあ、これは仕方がないよなあ。
とにかく万全な状態で戻ってきてくれれば、そして例年通りのパフォーマンスを見せてくれればそれで良いですよね。
待ってます。
そして、当日代わりに投げるのは大関みたいですね。
去年の開幕投手、ローテから漏れてたんですなあ。
まあ何にせよ、大関も悔しい思いもあるでしょうしそれを存分にぶつけてもらって結果を出して欲しいですね。
しかし、地元開幕戦は和田って早々に決めたあの判断ってなんだったんですかね。
去年も同じような事がありましたが、謎やなあって思います。
抜粋。
◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク―広島(26日、タマスタ筑後)
ソフトバンクの和田毅投手(43)が左手中指を痛め、3回途中8安打5失点(自責4)、55球で緊急降板した。3回1死一、二塁で大盛の投ゴロで「ボールを捕った際に突いたみたいな感じになった」といい、次打者の内田に初球の変化球を中堅左への2点二塁打とされ、2番手の鍬原と交代した。
怪我が原因なのか、これまでの実戦登板の中での不調が今日まで続いた結果なのか。
どちらにしろ地元での開幕戦の先発は厳しいんじゃないでしょうかね。
気になるのが、調整を続けて以前の調子を戻す事が出来るのかという所ですよね。
歳が歳だしなあ、とか考えてしまうんです。
何とか頑張って欲しいですなあ。
抜粋。
大相撲春場所で新入幕として110年ぶりの優勝を果たした尊富士(伊勢ケ浜)が千秋楽から一夜明けた25日、大阪市内の伊勢ケ浜部屋で会見を行った。
14日目に右足首のじん帯を痛めた。歩けず師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)には休場を勧められた。それでも兄弟子の横綱・照ノ富士に「お前ならできる」と言われ翻意した。「横綱に言われたら歩けなかったのに不思議と歩けた」と明かした。痛みはあるが、「夏場所は出たい」と意欲をみせた。今後の目標を「今年中に三役昇進」と掲げた。
照ノ富士と土俵入りする目標もある。現在は主に翠富士と熱海富士が務める太刀持ち、露払いを務めている。大銀杏(おおいちょう)はまだ結えないが「大銀杏でも優勝したい。何度でも味わいたい」と意気込んだ。
怪我した時はもうダメかなと思ってたんですが、千秋楽まさかの出場。
そこからの優勝の流れは本当に興奮しましたし感動しましたね。
怪我の具合はわからないですが、来場所に向けて万全な状態でのぞめるようになんとか努めて欲しい所です。
何と言いますか、大の里もそうですが日本人横綱が躍動する時代、夢見ちゃいますなあ。