抜粋。

朝乃山は大関だった2021年、新型コロナウイルス対応のガイドライン違反などで6場所出場停止処分を受け、2022年七月場所、三段目の番付で復帰。一月場所は14勝1敗で十両優勝している。多くの人が気になっている朝乃山の幕内復帰だが、発表はまだ先のことだ。

次の場所で、朝乃山の返り入幕はあるのか?

「幕内の枠は3つ、あるいは4つ空くとみられています。このうち、十両筆頭で9勝6敗の武将山(ぶしょうざん)は昇進が確実。残りの枠を、2枚目で9勝6敗の北青鵬(ほくせいほう)、5枚目で11勝4敗の金峰山、6枚目で12勝3敗の大翔鵬、そして朝乃山の4人で争うことになります。朝乃山は14勝1敗ですが、12枚目という番付がネック。十両では力の差が明らかとはいえ、番付は『公平さ』が前提ですから、客観的にみて、かなり難しい状況と言えそうです」

そうなのかー、てっきり次の場所には幕入りするものだと思い込んでましたね。
まあ、本当ならば幕入りするはずだった力士がここで外されるようなことがあれば、それは確かに不公平ではありますよねえ。
残念ですが仕方がない話ではありますなあ。