プレーオフの最初のやつ

もちろん、荒れましたよ。中盤はね。
テレビ壊れなくてよかったなーって思いますね。
後半になると諦めからか、冷静になってきました。
今日はとにかく詰めがあまいって印象が強いですね。
2回裏のカブレラのホームランで先制して、すぐさま次の宮地がセンター前にヒットを打ったまではよかったんです。
しかしその後、粘りが持ち味の鳥越があっさりと初球を打ち併殺。
ここは序盤といっても畳み掛けてあわよくば試合も決めてしまおうという場面です。
このとき先制ホームランの喜びは消えてましたね。
あと2つ。
7回裏に的場が同点タイムリーを放ったまではよかったんですが、次の打者の場面で一塁にいる的場が牽制タッチアウトです。
確かに同点タイムリーはすばらしく、気持ちが昂るのはわかりますが、そんなとこで気を抜いてもらってはこまるんです。
そしてその次の回、ノーアウト2,3塁の絶体絶命の場面、4番サブローに対してあえて勝負をし、難しいフライをキャッチャー的場がファインプレーでさばいたのは本当に素晴らしかったです。
でもその後のベニーの打席で、またもや果敢に勝負に挑んだんですが、1塁が空いているにも関わらず甘いリードでインコースの球を狙い打ちされます。
ファインプレーの勢いをもって次のバッターを抑えようという気持ちもわかります。
しかし、ここは重要な場面で相手はベニーです。1塁が空いてることを考慮しながらもっと慎重にリードするべきだったと思います。
なんせこのタイムリーが決勝点だったんですよ。詰めが甘いとしかいえません。
なんかなにをやってもどうにもならないって印象もありましたね。
ヒットせいのあたりがフライになったと思ったら、向こうの詰まったのがヒットになるみたいな。
なんだかうまくいかないもんです。
とかなんとかグチグチ書いてるんですけど、そんなことよりクリーンナップ仕事しろ!
バカみてーに凡退しやがって、てめーらが打てばなんてことなかったんだよ!
嫌な思いしたくないんなら勝てばいーんだよ!