仙台で楽天戦。2

11ー10でホークスの勝ち。
中盤、スコアは2ー8でホークス劣勢。
この時点で試合を諦めたおれは、早々と試合の日記を書き始めたのです。
それが以下の通り。↓
先発の武田は8失点ピッチング。
あっちが立てばこっちが立たず、そんな感じですね。
あっちは巽、大場。
こっちは寺原、武田。
いや、決して、あっちが今ちゃんと立っている訳でも、こっちがちゃんと立っていた訳でもないんですがね。
巽や大場がまあまあ投げてくれたと思ったら、寺原、武田は酷い有り様。
良くてまあまあ、ちゃんと投げているのは摂津だけ、なんともレベルの低い先発陣です。
こんな状況でハムに3タテ出来たのはまさに奇跡。
そんな事に気付きもしないで、調子に乗っていた自分がなんとも恥ずかしいです。
とまあ、そんな日記を用意していたわけですが、まさかのゲーム展開になりました。
最大6点差ビハインドに、相手先発のハウザーもナイスピッチング、そして昨日抱いた悪い予感。
諦めてしまうのも仕方がないですよ。
しかしとにかくまあ、そんな中でも今日も打線がよく粘ってくれました。
7、8、9回の終盤で9得点。
すごい。
もう、すごいとしか言えないです。
これでまだまだ不調な選手もいるわけですからね。
気持ちを全面に押し出したバッティングという事でしょうか。
良い事ですね。
ナイスバッティングでした。
しかしまあ、最後の最後にヒヤヒヤ展開を生み出した、五十嵐のグダグダピッチングは蛇足でした。
何がどういった理由で、ランナーを貯める形になってしまったのかわかりませんが、こんな状態では困りますね。
以前、同じカードで五十嵐がショッキングな敗戦を喫した事がありましたが、楽天戦では平常心で投げられないと言うのなら大問題。
もっとしっかりしてもらわないと。
それと、もう一言。
昨日もそうでしたが、何時までもダメな投手をマウンドに置いてちゃダメですよ。
出し惜しみをするような時期ではないでしょう。
こういった采配を見ていると、ベンチは諦めているんじゃなかろうか、そんな風に思ってしまいます。
わがままですがね。
ファンが諦めても、チームは諦めて欲しくないですし、ファンが慢心しても、チームは慎重であって欲しいです。