お腹は今日、

ピーピーでした。
朝から菊の門に全神経を集中させ、なんとか耐え忍び1時間弱。
やっと公衆トイレに辿り着いたのはよかったんですがね。
随分とソレは体内で暴れ回っていたらしく、放出の瞬間こそが真の危機でした。
公衆トイレ中に鳴り響いた爆音。
ブツを出す事だけに意識を置いていたために、音に対するケアを完全に怠っていました。
両隣には人の気配。
別にいいんですけどね。
なんとなく、なんとなくですよ。
人の気配が無くなるまでトイレを出ませんでした。