抜粋。

今年、北海道内ではクマの目撃が相次いでいますが、合わせて問題になっているのが、クマの駆除にまつわる行政への行き過ぎた苦情です。過剰クレームは、なぜ、起きるのでしょうか?

道がX(旧ツイッター)に投稿したメッセージが反響を呼んでいます。

道公式X
「ヒグマ有害捕獲へのご理解のお願い」
「捕獲への非難は、その担い手確保の支障となりかねません。こうした社会的重要性について、どうかご理解をお願いします」

 異例の投稿メッセージの閲覧回数は、すでに2100万回以上。
 背景には、やむを得ない駆除に対する行政への過剰なクレームがあります。

「うそをついてただクマを殺しているだけだ」
「クマを殺したいんだろう」

北海道 ヒグマ対策室 武田忠義主幹
「多い日には日に10本ぐらいの電話があり、1本1本の電話が長いので仕事にも大きく差し障った」

 きっかけのひとつになったのは、66頭の牛を死傷させたクマ=OSO18が8月に駆除されたことでした。
 直後の9月から11月22日までに、北海道に寄せられた抗議の電話は111件にのぼります。

「クマを捕獲すること自体許せない」
「北海道には二度と行かない。北海道産の商品は買わない」

北海道 ヒグマ対策室 武田忠義主幹
「捕獲したハンター個人まで特定して、非難するような電話がたくさんあった。有害性のあるヒグマを捕獲している。どんなヒグマもすき好んで殺しているわけではない」

命に関する正当な訴えだからどんなに邪魔になっても反撃を受ける事は無いとクレームしてる連中は一定数いると思う。
後は活動家や純粋な人達。
まあ、全員もれなくしょーもないって事ですなあ。