高橋ひろ「太陽がまた輝くとき」

こんな記事拾いました。

元チューリップ高橋ひろさん死去

 シンガー・ソングライター高橋ひろさん(本名・高橋裕幸)が4日、悪性の後腹膜腫瘍(しゅよう)に伴う多臓器不全のため都内の病院で死去していたことが10日、分かった。41歳だった。

 高橋さんは1987年にフォークグループ「チューリップ」に参加。93年にソロデビューし、アニメ「幽遊白書」のテーマソング「アンバランスなKissをして」が約50万枚のヒットとなった。

 20代から入退院を繰り返し、6〜7回の手術を受けながら音楽活動を続けてきた。1か月前には新曲も完成したが、今月に入って容体が悪化。最期は家族に「アーティストとして恵まれた環境だった。幸せな人生を送れた」と言い遺し、息を引き取ったという。近く友人らで偲(しの)ぶ会を開催。遺作の曲を発売する計画もあるという。(スポーツ報知)

びっくりしましたね。
この人の曲は2つしか知らないんですけど、そのうちの一つはすげえ好きなんですよね。
上に書いてある「アンバランスなKissをして」は正直あんま好きじゃないんですけど、その次にでた「太陽がまた輝くとき」はカラオケでもよくうたってます。
どっちも「幽遊白書」のエンディング曲でしたね。
もう12年もまえのことなんですね。ガキん頃だ。元気だったなー。
確かに昔からこの曲いいと思ってたんですけど、大学生になってからですかね?「幽遊白書」の再放送をたまたま見たらこの曲が流れてて、なぜか当時以上の感銘を受けたんですよね。
そんでカラオケでよくうたうようになったんですよね。
まさに「いい曲」って感じの泣きのメロディに加えて透明感のあるボーカル。また「幽遊白書」でのモノクロの映像がこの曲にすごいあってたような記憶があります。
20代から入退院を繰り返してたって事ですし、もしかしたらこの曲の歌詞にも反映されてるのかもしれませんね。
おれが高橋ひろさんに関して思い入れがあるのはこの一曲だけです。なにせ2曲しかきいたことないですからね。
しかし、たとえ一曲でも、その素晴らしさが高橋ひろさん自身がすばらしいシンガーであったことの証明だと思います。
だから心から惜しい人を亡くしてしまったと思うんです。
心よりご冥福をお祈りします。
最近もその頃の曲をセルフカバーでだしてたみたいです。
聴いてみたい人はココをクリックしてみてください。PCで。ちょっとだけ聴けます。
幽遊白書 collective songs