引き分けにでも

もっていければ、素晴らしい試合だったと評価してたんですけどねえ。
息詰まる投手戦で、ホークスの1点先制。
その後5回裏まで、0点に抑えた所で雨天中断。
1時間以上の中断にも関わらず集中力を切らさずに投げきった杉内には感動すら覚えましたよ。
そして、再開後すぐにJFKを投入してきた岡田監督の采配にもしびれるものがありました。
この試合を完全に杉内に任せるために得点圏にランナーがいる場面で敢えてキャッチャーに代打を送らなかった王監督の判断も間違いじゃないと思います。
そして、1−0の9回裏にノーアウトから鳥谷にツーベースを打たれ、犠牲フライで同点に追いつかれるんですけど、ここまで投げきった杉内を誰が攻められようか。
両監督の采配は正しかったし、JFK相手にランナーを出しはしましたけど、要所で彼らを上回ることができませんでした。
それもしょうがないことです。
このまま終わっていれば、ナットクの試合だったんですよ。
しかし、その後ホークスピッチャー交代で篠原。
なんかいろいろあって、ポーンってサイナラホームラン。
あっけなっ!!
おめえ、ここぞって時にホームラン打たれるってなんなんだよお。
一気にやる気が失せました。
願わくば、阪神はこの試合きっかけでこの後の交流戦パリーグ球団(ホークス以外)をぶっ潰してほしいです。