ボクシングフェザー級10回戦 浜崎VS鷹野
1Rから激しい攻防となったが、浜崎の繰り出したジャブがそのままカウンターとなりアゴにヒット、フラッシュダウン*1を帰する。しかし、フラッシュダウンといってもダウンしたことには変わらず、浜崎はこのラウンドを制することとなる。
2R、鷹野の猛攻が始まる。手数は圧倒的に浜崎を上回るがこれといった決定打が生まれない。しかし、3Rにはワンツーからの左フックで初のダウンを奪う。浜崎はカウント5で立ち上がるもその後も鷹野の猛攻に防戦の一方。ゴングに救われる形となる。
4R、突然試合は動く。前ラウンドと同じく手数で上回る鷹野であったがこのラウンド2発目のボディブローを打たれた瞬間、完全に動きを止めてしまう。浜崎はこの試合の始めから相手に打たれながらもリバー目がけてボディブロー*2を打ち続けていたのである。結果、鷹野の足は4Rにして完全に止まってしまったのだ。そうなってしまえば、浜崎は打つのみ。鷹野はウィービング*3でなんとかかわそうとするも万事休す。次々と決定打を食らい、ほどなくマットに沈んだ。
今日の試合、例えればこんな感じ。