昔話

細川ふみえが第一子を出産っつうことでおめでとうございます。
何故その話題?って感じですけど、昔の事を思い出したのです。
あれは、えーっと、とにかく小学生高学年の頃です。
ある夏の日、地元のお祭りに若き頃の細川ふみえがやってきたのです。
やすっぽい舞台でトークやわけのわからない歌を披露してくれました。
まあ、別にそんなにやることもないので出番はすぐに終わったんですけど、舞台降りて、裏口からはけた時に事件は起こりました。
なんと知人のH先輩が舞台終わりの細川ふみえに突っ込んでいき、いきなり抱きついてるじゃないですか!
当然、警備員に取り押さえられその場は事なきを得ました。
その後、先輩がどうなったかは詳しくわからないんですけど、そんな出来事にもかかわらず、当時のおれがH先輩に抱いた感情が何故か「憧れ」だったのです。
ムチャをすることへの憧れというか、大まかにいえば不良であることへの憧れかもしれません。
第二次性長期前にありがち(?)な感情でしょう。
今考えると、それはムチャというよりは「やわらかかった」という感想からもわかるように、直情的な性的衝動によって引き起こされた危険行動だったのかもしれません。
中学生だったからギリギリセーフ(?)かもしれませんが、もしもあの時のまま成長しているならば通報モノです。
そして、そんな人に憧れを抱いてたおれっていったい・・・?
まあでも、下級生からワーキャーされてるような先輩でしたし、大丈夫でしょう。
細川ふみえの第一子を祝いつつ、そんな事を思い出したのでした。