とりあえず、今日は勝て

たんで、ホッとしてます。
めちゃくちゃ疲れましたけど。
ホント、あと少しで新興宗教を開くとこでしたよ。
あぶないあぶない。
まあ、設定としては神ナニーオによって綴られた聖典シューインの教えである「快楽による一瞬の忘却」、所謂ズリセーンの理を世に広めるといった内容にするつもりだったんですけどね。
ナニーオは、母マスがナニーオを生んだために命を落とした事で父であるカキから精神的虐待を受け続けていた。
12の齢、ナニーオは精神的苦痛から逃れるためのある行為を発案した。
一瞬ではあったが、それによる喪失感が確かにナニーオを救っていたのだ。
ナニーオはその後も決して腐れる事はなく、立派なムキムキへと成長した。
そして、その時その行為を後世に伝えるべく記した手記こそが、後の聖典シューインなのだ。
その時代、ナニーオはただ1人の人間に過ぎなかったのだが、後の時代、聖典シューインを目にした人々の多大な指示を受け、神へと昇華した。
そして、その教えは今に至る・・・。
って、これじゃ新興宗教になりませんねえ。