城島

はあ。
最悪だ。
覚悟してはいました。
してはいました。
ただ、その割合が問題でした。
おれの意識の中で覚悟が占める割合です。
多分それは全体の1%も満たないものだったんでしょう。
残りの99%くらいは、きっと大丈夫だろう、ホークスが手を挙げればそこで解決するだろうと思ってたんです。
これは油断です。
心の中の大きな油断。
だからこんなにも受けるダメージが大きかったんでしょう。
残念です。
残念でたまらん。
そして、こんだけのダメージを受けると気持ちの余裕もでてきません。
例えば、パ球団への移籍じゃないので応援しようとか、そんな気持ちにはなれません。
阪神を応援しても、城島だけは応援しない、なんて事もあるかもしれないです。
寛大になれないんです。
なれるものか。
というか、なぜホークスが手を挙げるまでの時間がかかったんですかねえ。
1番最初にオファーした球団にいくと決めてたんなら、オファー後すぐに発表すればいいじゃないですか。
期待してしまうじゃないですか。
それと、会見で今も福岡に対する気持ちは変わらないとか言ってましたが、そんなの聞きたくないし信じません。
その言葉から生まれてくる感情はイラつきしかないです。
個人的なことですが、ピーズのライブで元気をもらったはずのおれのテンションをこんなにも早く下げてくれるとは思ってなかったです。
すんごい落差。
まあそんなわけで、おれは城島のファンをやめます。

WBCでは実現出来なかった松中と城島の共演は、もう二度と見れないんですねえ。
悲しすぎる。