OOPARTS

感想。
全体的にはシンプルで、リピートで何度でも聴けちゃいます。
BGMとしてもなかなかすばらしいです。
やっぱ、さわおさんのメロディメーカーとしての才能はすごいなあと改めて思いました。
詞もらしさがでていてなかなかおもしろいです。
以下「FOXES」の歌詞を訳したもの。
『今日僕はまたブラックジョークばかりを言う
僕とキミとではどっちが嘘つき?
皆僕とは違うんだね
わかってる
たぶん僕は駄目な人間なんだよ』
タイトルの「OOPARTS」は時代錯誤遺物などと訳されたりします。
これも彼ららしいです。
今は正当な評価をもらえなくても、いつかは認められる、そんな風に活動してたのがピロウズですからね。
先行シングルの「雨上がりに見た幻」にもそのような表現がありました。
まあでも、今まではそうかもしれませんが、ここ最近のピロウズは武道館でライブしたりと、結構世間からも認知されてきたんじゃないかと思います。
そして、このアルバムもそれなりの評価を受けるでしょうね。
まあそれでも、さわおさんは満足しないでしょうけど。
そんなハングリー精神のようなものがあり続ける限り、ピロウズの存在も続くのだろうと思います。
といった感想。
感想っぽくないけど感想ってことで。

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