相撲

千秋楽の結びの一番で全勝同士の力士が優勝を争うという展開。
すばらしいじゃないですか。
そして、その取組で横綱白鵬を倒して全勝優勝を成し遂げたのは大関日馬富士
おめでとう!
だがしかし、どうにもこうにも、なんともかんとも。
毎場所、毎場所、言いたい事は変わらないですよね。
全勝同士の千秋楽、どちらか片方が日本人力士だったらどれだけ燃えたか。
稀勢の里琴奨菊は優勝争いに加われませんでした。
特に稀勢の里なんかは気合いが乗っていた感じがしたんですけどね。
一回り小さい日馬富士とのはたき合いに敗れた時には、思わずため息が出ちゃいましたね。
そして、結局は琴奨菊と仲良く10勝5敗。
なんというか、稀勢の里琴奨菊も簡単に大関から陥落する事はなさそうですが、横綱にはなれないんだろうな、そんな事を感じてしまいました。
有望株は見えてこないですし、上は相変わらず鉄壁ですし、日本人力士不遇の時代はまだまだ続きそうですね・・・。