護報酬が低くその割には激務という事もあって、ストレスからのトラブルも想定されるというのは理解できます。
もしかしたら、その延長上で、乱暴に扱ったりした結果、死に至ってしまったケースもあるのかもしれません。
納得はしませんが、理解は出来ます。
しかしながら、計画的に人を転落死させることがそれらと同じ延長上にあるとは個人的な感覚では理解できません。
殺意を抱くことと、それを実際に行動に移せる事には大きな一線というか、厚い壁があると思うんです。
それを出来る人間と、出来ない人間。
ただ、とある専門家が今回の事が今までと同じ延長上にあって起こりうる事件だったという趣旨の話をしていました。
衝撃です。
自分は全くそうは思わないんですが、そういった問題を専門として扱っている人がそう言っているわけですよ。
自分がどう思おうと、専門家の言葉の信憑性が高いわけですが、犯人と目されている人の姿を見て、それがどこかの誰かのなれの果てである、そんな風に見ることは出来ないです。
どうなんでしょうか。