プロ野球・阪神の中谷将大外野手（28）とソフトバンク・二保旭投手（31）の交換トレードが成立し、両球団が2日発表した。投手陣を強化したい阪神と、けが人が出て手薄な外野手と打線を強化したいソフトバンクの思惑が一致したとみられる。
中谷は福岡工大城東高からドラフト3位で2011年に阪神に入団。17年に自己最多の20本塁打を放つなど右の長距離打者として期待されたが、11年目の今季は新人の佐藤輝や外国人選手の活躍で1軍出場はなかった。通算成績は423試合で打率2割3分、37本塁打、136打点。
今季二保は好調だったんですが、マルチネス、レイ両外国人投手が先発で使える目途が立ち、東浜も復帰した所で先発ローテに入ることが難しくなったタイミングでもありました。
本人の出場機会を考えれば良いトレードになるんじゃないでしょうか。
個人的には中6日が少し難し状況になっている和田の補助的な先発候補、もしくは代わりとして使えるんじゃないかと考えてましたからちょっと残念です。
なんにせよ、二保には頑張って欲しいです。
そして、中谷も頑張って！
今はチャンスなんですよ！
