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「命が軽く扱われるのでは」──のら猫バンク(東京都千代田区)の新サービス「ねこホーダイ」が、SNSで批判を集めている。

【「ねこホーダイ」の詳細】

「面倒な審査やトライアルもなく」月額380円で猫を譲渡
 月額380円を支払う会員に対し、提携シェルターの猫を追加料金なしで譲渡するサービスで、猫を飼えなくなった場合には提携シェルターによる無料の引き取りも可能だ。公式Webサイトには「面倒な審査やトライアルもなく高齢者や単身の方でも大丈夫」との記載がある。

 これに対しSNSでは「審査もトライアルもないのに、責任を持って飼う人のところに渡せるのか」「猫は環境の変化がストレスになると言われるのに、健康上の問題はないのか」などの批判の声が上がっている。

猫を飼えない高齢者や単身者のため、「責任を代わりに負う」と説明
 猫を飼うことの責任について、公式Webサイトでは「これは当たり前のこと」としながらも、「それだと高齢者や単身者はなかなか飼うことができません。それならその『責任』を誰かが代わりに負えばいいのではないか、そんな思いで作られた「人と猫をつなぐプラットフォーム」それが会員制サービス『ねこホーダイ』です」と説明している。

こういった事に手軽さを持ち込むなよって話ですなあ。
責任を代わりに負うとは言っても、命に対する事後的な責任って負えないですもんね。
審査もトライアルもないってどんな人、どんな環境に渡るかはわからないですもんね。
小さい生き物を虐待して悦に浸る種類の人間もいるんじゃないのって話ですよね。