抜粋。

野球熱の高い宮崎だが、WBCの一次リーグから米国に渡っての決勝トーナメント7試合のうち、テレビ放送されたのはたった3試合だけだった。1次リーグ中国戦、韓国戦と、準決勝のメキシコ戦だけである。

 宮崎県にはテレビ民放局が2局しかない。UMKテレビ宮崎はフジテレビ系列ではあるが、日本テレビ系列とテレビ朝日系列の放送も流す。こうした複数の系列の放送を流す局を、「クロスネット局」という。もう1つのMRT宮崎放送もTBS系列ではあるが、曜日によってはテレビ宮崎が放送しない日本テレビテレビ朝日テレビ東京の番組も放送する。そう考えると一応東京キー局の番組はそこそこ見られることになるが、5局を2局にまとめるわけだから、全ての番組が見られるわけではない。

 今回のWBCはTBSとテレビ朝日が交代で放送しているが、TBSが放送する回はMRT宮崎放送で見られる。しかしテレビ朝日が放送する回は見られないというわけである。

昔聞いたことあるのが、宮崎は民放が2局しかないからチャンネルを変える時に「裏に変えて」って言い方をしてるって話。
未だに2局しかないんですなあ。
福岡は全局見ることは出来ますが、東京や大阪で放送はされてもこっちではしないなんて番組だってありますし、その辺の地域差ってなんだかなーって思いますよね。
宮崎の話も割と長い間改善されてないですし、今後も改善される事なくネットの方に移行されるってのもあるんじゃないですかね。
どんな弊害があるのかは詳しくはわからないですが、モタモタしてるなーって印象。