抜粋。

日本時間20日午後3時半ごろ、パプアニューギニアのニューブリテン島にあるウラウン火山で大規模噴火が発生した。気象庁が日本への津波の影響の有無などを調べている。気象庁によると噴火に伴う気圧波に対応する変化は見られておらず、午後6時現在、海外の検潮所では有意な潮位変化は観測されていない。

 オーストラリアの航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、噴煙高度は約1万5000メートルという。

 気象庁は昨年1月、南太平洋・トンガ沖の海底火山の噴火で、気圧波により約8000キロ離れた日本に津波が到達したことを受け、海外の火山で噴煙高度1万5000メートル以上の噴火が起きた場合、「遠地地震に関する情報」の枠組みの中で発信を始めた。同情報の発表は5例目という。

これね。
去年のトンガの時も驚いたんですけど、こういった事があり得るんですね。
まあそんなわけで、もし発生すればという仮定の下で津波の到達時間を知らせたりするみたいですね。
今回は何もなかったみたいですが、必要な情報ではありますよね。
同じ記事のコメントで見たんですが、火山の噴煙が成層圏まで達すると年単位で上空に滞留して冷夏になる事もあるらしいとか。
本当自然って恐ろしいですなあ。