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 巨人、メジャーリーグなどで活躍した高橋尚成氏が、自身のYouTubeチャンネル「高橋尚成のHISAちゃん」を更新し、巨人の高橋礼投手を絶賛した。9日に投稿した動画では開幕3カードを戦い終えた巨人の投手陣を分析。7日のDeNA戦(東京ドーム)で6回無失点と好投し、移籍後初勝利を挙げたサブマリン右腕に「期待はしていたけど、それ以上の内容」と高評価を与えた。

 高橋礼は今季、泉とともにソフトバンクからトレード移籍で巨人に加入。移籍後初登板となった3月31日の阪神戦(同)でも6回無失点の投球を披露し、開幕から12イニング連続無失点と抜群のパフォーマンスをみせている。高橋氏は「防御率0.00は立派。(高橋礼自身も)3年ぶりに勝ち星もついたし、充実して野球ができているんじゃないか」と分析した。

 ソフトバンクでは2年目の2019年に12勝を挙げて新人王に輝いた。当時は直球が140キロ中盤をマークすることも珍しくなかったが、近年はスピードが落ち、制球難に苦しんだこともあって登板機会が激減していた。

 昨季は5登板で防御率10.80と苦しんだ右腕が新天地で見せた“復活劇”。要因について高橋氏は「スピードガン以上に球の切れがすごく戻ってきたんじゃないか。前回は(球速が)135とか136(キロ)くらいが常時だったんで。それくらいのスピードで(打者を)差し込ませることもできるし、前に出させることもできる」と説明した。

「当時は140キロ中盤をマークすることも珍しくなかった」って部分だけちと気になる記事。
最速がその辺の球速であってそんなに頻繁に速い球投げてましたっけ。
まあそれは良いとして、環境が変わって結果が出てるのならば良い事ですね。
ウォーカーも頑張ってますしトレードとしては理想的ですね。
記事にはコーチの事も少し触れていて、まあ今のホークスの若手を見ているとそれも仕方がないのかなと。
結果が全てですな。