抜粋。

前代未聞の「ちょんまげ大関」の誕生が、現実味を帯びてきた。大相撲夏場所で、初土俵から所要7場所の史上最速優勝を飾った小結大の里(23=二所ノ関)が、千秋楽から一夜明けた27日、茨城・阿見町の部屋で会見。12勝3敗で制した夏場所からまげを結ったばかりで、大銀杏(おおいちょう)を結うのは、年内に間に合うかどうかだという。早々と大関とりの起点をつくり、髪の伸びが追いつかないまま、大関に昇進しそうな勢いだ。

大きな体を生かしたパワーとその巨体からは想像出来ない速さ、どんな状況でも対応の利く冷静さ、本当に強いですよね。
阿炎戦も最初押されはしたものの構わず前に出て勝ってましたし、小兵力士の奇をてらった攻めも不発。
これだけ強ければ年内の大関昇進も夢じゃないですし、是非ともそれを見た所なんですがね。
出来る事ならば、それまでに未だに勝てていない豊昇龍に何とか土を付けて欲しいですね。
今の所壁になってるのはそこくらいでしょうか。
後は高安も。
まあ何にせよ楽しみな存在ですね。