外野手のハルくん4

ハルくんは一度は都会の女子を抱いてみたいと思っていました。
そんな時、彼はFA権を取得することになりました。
彼は迷ってました。
今まで育ってきた街を捨てることなんて出来るのだろうか、東京という街はおれを受け入れてくれるのか・・・
セリーグ球団からのオファーがなければ、いっそのことやめてしまおうか。
しかし、そんな彼の思いを知られることもなく、ヤクルトからのオファーがありました。
ヤクルトは今の年俸を基本に、一桁の背番号、4番打者として迎えるという約束、50盗塁でプラス5000万の特別報酬と好条件を揃えてきました。
そんな好条件もあってか彼はヤクルトに移籍することを決めました。
これで、都会の女子を・・・・・・・
でも、あれれ?不思議です。なんだか全く試合へのモチベーションを保つことが出来ません。
マスターベーションはあんなにもスキなのに・・・
(つづくのか?)