王監督が

若手に、「本塁打を狙う姿勢がない!」とか「覇気がないっ!」など言ってるようです。
まあ、オープン戦見てても簡単に三振するし、覇気がないと思ってしまうのも仕方がないような気もします。
でも、簡単に三振してしまうのにも理由があると思うんです。
王監督といえばホームランの記録をもってるだけあって、ホームランだーい好き人間です。
しかも、チームとしては年間に200本以上も打った事があるだけに、今の全体的にパワー不足の打線が見るに耐えないのでしょう。
すると、王監督はパワー不足の若手に対して「フルスイング指令」を出すのです。
その指令以外にどんな事を教えてるのか知りませんけど、若手はこのザマですよ。
相手の配球を読む事を教えといてこの結果なら、覇気がないといわれても仕方がないと思うんですけど、配球云々は後回しでバッティング技術にのみ偏っているのなら、ちょっと若手もシンドイだろうなあって感じです。
確かにホームランは見てても気持ちいいんですけど、残念ながらホームランが少なくても優勝はできるんです。
ホームランが出ないことを憂うよりも、もっと確実に試合に勝てる方法を模索して欲しいものです。
いや、ちゃんとした指導が行き渡ってるかもしれないですよ。
それならば、逆に今の若手は危機的状況なんですけどね。
とにかく、フロント、選手、どっちがまずいのか知らないですけど、このままじゃヤベエんじゃねえの??ってことです。
出来れば、外部からの監督を・・・と前から思ってるんですけど、どうでしょうか・・・。
・・・でも、やっぱりガンガン打つホークスがいいなあ・・・・・・・・。
2003年時のホークスのような・・・・・・。