ベックの33巻買った。

回想あり、各キャラのその後というか、それぞれの話に決着があったりと、最後に向かってホロリとさせられる場面満載の1冊です。
そして、ベックにとって最高の舞台が用意され、最終巻へ続く・・・、といった感じです。
そうなんですよ、次の34巻が最終巻となります。
それは、この33巻を読んでいても感じる事でしょうし、実際にこの巻の末尾に「最終34巻2008年10月中旬発売」と予告されているんです。
月刊誌で34巻といったら、結構長いですよね。
足かけ9年だそうです。
そうかー、そうですよね、そりゃあ、ホロリとするわけですよ。
1巻で、「このままじゃ自伝が書けない」と退屈な日常に不安を抱いていたコユキが、今では・・・・・・ねえ。
最終巻ではないんだけど、この作品の素晴らしさを再認識でき、長かった9年間に思いを馳せることが出来ます。
ホント、このマンガに出会えてよかったと思うのです。
ホント、まだ終わってないんですけどね。
とにかく、最後はこれ以上の感動が待ってる事でしょう。
楽しみです。

BECK(33) (KCデラックス)

BECK(33) (KCデラックス)