とある試験を

受けたんですけど、ひどいもんですね。
会場なんですけど、ジメジメしてて空調がきいてるのかどうかよくわかりません。
っつうか、外の方が涼しかったです。
湿気と人の熱気で最悪でしたね。
不快指数でいうと、90くらいいってるんじゃないでしょうかねえ。
ちなみに不快指数はアメリカで考えられたもので、温度、湿度による不快度を数値に表したものです。
次式で求める事ができます。

不快指数(DI) = 0.81T + 0.01H(0.99T - 14.3) + 46.3
T :気温(摂氏温度)
H :相対湿度(%)

ついでに、不快指数70を越えると不快を感じ始める人が出て、75を越えると半数くらいの人が不快を感じ、80を越えるとほぼ全員が不快を感じるというものらしいです。
まあ、実際部屋の温度や湿度はわかんないで、90くらいってのは推測に過ぎないんですけど、今日のあの状態で不快を感じない人は変態か何かでしょう。
そのくらい不快でした。
しかし、不快はこれだけに終わりません。
昼休み、食事時におれの前の席の女の人のもとに男がメシ一緒に食べよー、と、やってきました。
なんとなくそれだけで不快指数が5ポイント程上がったんですけど、まあ、別にないことはないですし、気にしない事にしました。
すると女が「あー、見てぇー、割り箸がキレイに割れなかったぁー、うふふー」などと言ってました。(2ポイント上昇)
男も箸を割り、「あ、オレもキレイに割れなかったよぉ、」と返すのです。(3ポイント上昇)
そして女、「あー、ほんとだあ、おもしろいねえ、あははー」と。
い、い、一体、何がおもしろいのだろうか!
例えば、いくらキレイに割ろうとしてもうまくいかない様を人生に見立て、いとあはれなり。なーんておもしろさでしょうか。
ぐぎゃあっ!!そうでなくても、50ポイント上昇!
というわけで、不快指数は局所的に記録的なものになっていました。
指数100以上で、精神に異常をきたし、150ともなると腐るようです。
不快というか、腐海です。
残念でした。