辞任を決意したようですね。
なんか会見でホッとしたとか言ってましたけど、おれもホッとしました。
これで、王監督のためにというプレッシャーから解放されます。
今度はファンのために戦ってくれるでしょう。
まあ、王監督にはいろいろと、特に体を壊した後、不満があったんですけど、それは言わない事にします。
しかし、素晴らしい監督があれだけがんばってるのに選手の方はなんてだらしがないんだ、なんて風潮がいっぱい出てくれば、今まで溜めた不満をここに書きなぐるかもしれません。
今日の法事先で選手が全て悪いと話している人が近くにいたんで、イライラしてたんです。
おれは、王監督のファンでなく、ホークスのファンですからね。
過去の偉業なんて知りません。
ちょっとぶちかまし気味なんですけど、別に監督に対しての感情が不満だけというわけではありません。
それまでの強いホークスを作り上げたのは間違いなく王監督ですから、本当に感謝しています。
そして、やはり寂しい気持ちもあります。
だって14年ですよ。
おれが見てきたホークスの歴史は王監督の歴史と言ってもいいですからね。
ここ数年は本当に苦しんだんですけど、本当に感謝してるんです。本当です。
ありがとうございました。
そして、おつかれさまです。
誇りは受け継いで、新しい戦いに挑みましょう。
