王監

督最後の公式戦、ホームゲームが終わりました。
負けちゃいましたけどね。
まあ、ここで思い通りに勝てるくらいなら、今頃こんな苦労はしてませんよ。
こんなもんですね。
そして、試合後のセレモニーですけど、これがなかなかでしたね。
監督がコーチ、2軍を含めた選手一人一人と握手を交わしていました。
涙を流す選手も何人かいたんですけど、その中で多村と大村が印象的でした。
この2人は最近ホークスに移籍し、大村に限っていえば、敵である時間の方が長いわけで、とにかく、監督と供に戦った日々は他のベテラン選手に比べれば少ないわけです。
その短い期間とは別に、培われてきた選手、監督間の信頼関係は深かったんだと、2人の涙をみて思いました。
それだけ人望の厚い人だってことですね。
いろいろと次期監督についての理想像を掲げていたんですけど、さらに、人望のある人という条件を加えないといけません。
そうなると、少しタイヘンかもしれませんね。
というわけで、ありがとうございました。
そして、おつかれさまです。
シーズン終了後にも同じことを書くんじゃないかと思います。