ラーメン食いにいきました。
近所にある店です。
店の前にでかでかと角煮ラーメンの写真があって、前から気になってたんです。
角煮、うまそうなんです・・・。
そんなわけで、もちろん角煮ラーメンをたのみました。
器が運ばれてきました。
器が金色!?
どうやら、角煮ラーメンをたのんだ人には金色の器で提供するようです。
はずかしーし!
おい、アイツ見てみろよ、金色の器だぜ?今まさに角煮にがっつこうとしてるんだぜ。
なーんて事を他の人が見れば、思うかもしれません。
いや、客はおれら以外いませんでしたが・・・!
そんな事はいいとして、器を覗くと10センチはあろうかという肉の塊が。
肉食系男子にはたまりません。
しかし、いきなりこれをがっつくわけにはいきません。
仮想の他人がこちらを見ていますし、何より楽しみは後に取っておきたいです。
そんなわけで、スープを一口すすります。
・・・あれ?ぬるい。
スープがぬるい。
なんというか、一気に興ざめしてしまいました。
ラーメンでスープがぬるいって致命的じゃないでしょうか。
楽しみは後とかどうでもよくなったので角煮にがっついてみました。
うん、おいしい。
外が少しカリッとしてて、噛んだら崩れるほど柔らかくて、ものすごくうんまい。
しかし、ラーメン自体はごく平凡。
一応スープ自体も角煮用に多少味付けを変えてるっぽいけど、まあ普通。
麺も普通。
全体的に普通のラーメンで、それが致命的なぬるさ。
そして、そこに角煮です。
角煮だけ食べたいなあ、なんて思ってしまいました。
まあ、残念でした。
他のところのいけばよかったと思いました。
誘った友人に謝りたい気分でした。
スープを熱々にすればもう少し変わると思うんですが、まあもう行かない。
ラーメン屋の名前もよう覚えてません。
いっしん?たしかそんな名前だった気がします。
今度はおいしいラーメン食べたいなあ。