昨日は

もうアホみたいに怒り狂っていました。
馬原のサイン色紙なんて破り捨ててやる、実行こそしませんでしたが、本気でした。
それほど昨日の試合の負けというのが自分の中で受け止められなかったんです。
ただ、そんなどうしようもない怒りも、テレビを見て笑うことで不思議とおさまっていきました。
笑うって、素敵やん。
そう関心しました。
その後、笑いに癒された状態で眠りにつこうと、さっさとベッドに横になりました。
しかし、なかなか眠れません。
ベッドで目を閉じていると、なぜかまたあの怒りがフツフツ奥底から沸いてくるんです。
このままじゃ眠れない、そう思いました。
もうこうなったら・・・、思い切り手淫してやろうと思いました。
ネットでとっておきのネタを探索し、その後、果てました。
無事、眠りにつけました。
昨日のあの怒りはなんだったんだと考えたんですが、それは多分「トドメ」を明確に意識したからだと思うんですよね。
今まで何度も何度も終わったと言ってましたが、それが今度こそ本当に来てしまった、そんな意識だと思います。
ホークスの負けもそうですが、ライバルの西武の姿が完全に優勝へ突き進んでいるように見えましたからねえ。
これをひっくり返すのはおそらく無理だ、そういった確信めいた思いがありました。
まあそんなわけで、これからは野球の見方を変えていこうと思います。
たとえ負ける試合でも、その中でどこか光る部分を見つけよう、そういった軽い趣旨に変えることにしました。
そんなわけで、今日の試合に臨みました。
気持ち的にはだいぶ軽くなったつもりでした。
しかし、おもしろくはありませんでした。
おれが気楽に試合を見ようとしていても、ホークスの選手達の表情がなかなかそれをさせてくれません。
まだまだ諦めるものかという強い意志を感じるような表情、というよりは、どこかみんな苦しそうな表情で野球をしている感じがします。
なぜこの人たちはこんなに苦しそうに野球をやってるんだろうと思いました。
ハムの人たちとは対照的です。
あんな表情を見ていると、こっちがいくら楽しもうと思っていても、なかなかうまくはいきませんよねえ。
諦めろ、とは言いませんが、もう少し開き直ってプレーしてほしいですねえ。
あれじゃあ、いつまで経っても9月に勝てませんよ。
まあとにかく、どんな試合であれホークスのいい部分を見つけるという姿勢は変えるつもりはありません。
残りの試合も少ないですが、なんとか楽しもうと思います。