柴原引退。

とうとうこの時がきてしまったか、といった感じですね。
開幕時に結果を残せずに2軍に落とされ、次に1軍に上がったのはシーズン終盤。
1軍に上がっても出場機会は少なく、一部では「思い出作り」なんじゃないかと言われていました。
結局その通りだったようです。
とは言っても、打席での姿を見る限りではまだまだいけそうな感じもします。
技術はありますし、スイングも鋭いですし、何より勝負所をわきまえていますしね。
こういったベテランの力が必要な時ってのがあるんじゃないでしょうか。
しかし、球団側からすれば、出場機会の少ない高給取りで、ただ経営を圧迫させるだけの存在だったのかもしれません。
思えば去年の契約更改も難航していて、柴原と球団側は決して「いい仲」ではありません。
もしかすると、柴原を1軍に上がらせないように球団側が働きかけ、自ら引退をさせるように促したんじゃないだろうか、と余計な勘ぐりをしちゃいます。
まあ、そんな事はないんでしょうけど、なぜこんな時に柴原がいないんだ!?と思うような場面が何度かあったもんだから、こんな変な勘ぐりをしちゃうんですね。
すみません。
とにかく、予想していた事とはいえ、残念な話ですね。
もっと活躍する姿を見たかったですよ。
しかし、決まってしまったものはしょうがないです。
ありがとうございました!
そして、おつかれさま!
本当に楽しかったです!
出来ればこれからもホークスに関わってもらって、たびたびその姿を見せて欲しいですね。