テ3連戦2戦目。
注目は先発2試合目のルーキー武田。
前回ほど調子は良くなかったんですが、要所を抑え、6回を無失点の好投で2勝目です。
ランナーが出てピンチを背負っても、全く自分を見失う事なく堂々とした投球。
ルーキーとは思えないマウンド捌きでした。
ナイスピッチング！
一体どのような精神構造なのか、その精神構造はどのようにして構築されたのか、気になる所です。
もしも、彼の趣味である読書にその答えがあるのなら、是非とも本を貸して欲しいですね。
そして、その本の文字を拡大して読み安くして、他の選手にも読ませたいですよ。
まあそれはいいとして、武田は予想以上の活躍、まさに救世主です。
それだけの力がありますから、投手コーチは武田を後半戦のローテーションに組み込みたいと思っているようです。
ただ一方で、もう少しじっくり育てた方が良いという声もあります。
将来を見据えるならば、ごもっともな意見です。
投げられる球数は90前後で、まだまだスタミナ不足。
今無理をして故障させる訳にはいきませんからね。
しかし、今のホークスには救世主が必要であることも事実です。
1軍で投げながら育てる事が出来るのならば、それが理想なんですがね。
とにかく、今後の武田の起用法に注目です。
