なーんだ、

惑星の接近もなければ、宇宙人の襲来もないのね。
世界中でヒートアップしている終末説ですが、その原因となるものが上の程度だと、こちら側としても盛り上がらないですね。
ノストラダムスの時には、もっと多種多様な終末説があって、それなりに興味を引かれましたよ。
個人的には、グランドクロスによるポールシフトでの人類滅亡説なんて、中学生ながらに結構ドキドキさせられた記憶がありますよ。
予言の日に丁度地球を中心として、太陽系の惑星が十字形に配置され(グランドクロス)、それによって特別な重力がかかり、北も南も関係なく地球がぐるぐる回転しちゃって(ポールシフト)、人類滅亡、ってやつですね。
標高の高い山で、普通では有り得ない化石が見つかるのも、過去にポールシフトがあった証拠なんだ!
そんな根拠付けもありましたよ。
そんな風に、予言の時期に偶然に起こる宇宙現象等を重ねる形で滅亡を説くわけですから、ある程度の信憑性も上がりますよね。
それに比べて、今回は惑星に、宇宙人。
そんな惑星はどこにある!?
宇宙人さんは返事して!
やはり、こんなんじゃ盛り上がりに欠けますよねえ。
まあとにかく、今日、地球が滅亡するとして、どうしましょうかね。
とりあえず、いつも通り風呂入って、屁こいて、ナニして、寝ますかね。
しかしまあ、なんというか、風呂に入ってる途中で滅亡してもらったら困りますよねえ。
せめて服は着ていたいですよ。
そういった意味では、ナニしてる途中の滅亡も困りますなあ・・・。
しかし、風呂も入りたいし、ナニもしたい。
困ったもんですなあ。