そんなわけで、ドラ

フト。
ホークスは1巡目にスター候補の実力派左腕、松井君を指名しましたが、5球団競合の中当たりクジを引けず。
外れ1位もまた競合で外し、外れの外れでやっとJR九州の加治屋君を単独指名。
そんな加治屋君は150キロ超の直球とフォークが武器の速球派右腕。
また、小さく変化する球、ツーシームカットボールも得意らしく、低めに制球する能力もあるようです。
ただ、気になるのが、フォーク、ツーシーム、カットという球はあっても遅い球がない事。
低めの制球力はあるという話の一方で、他方では制球難でといった話もあります。
後者なら大変です。
そもそも、ホークスの補強のポイントは先発左腕だったと思うんですが、松井を外した直後から右腕を指名する辺りがよくわからなかったですね。
まあ何にせよ、活躍してくれれば問題はないんですがね。
中継の解説者曰わく、カズミのような投手って話ですしね。
ただ、他方では第二の新垣という声も。
後者なら大変です。
個人的に楽しみなのが、2巡目の森君。
なんと言っても、解説者の方を唸らせた辺りが印象的でした。
ホークスのスカウトは、メディアに注目されていない有力選手にもちゃんと目を付けている、と。
隠れた有力者で終わらず結果を出してくれれば、解説者の言う通り、スカウトは大したものです。
話によると、森君も先発型で、直球でも変化球でも思い切り腕を振って投げ、躍動感のある全身バネのような投手らしいです。
気持ちが弱く腕を振れない投手が多い中で、貴重な戦力になってくれるかもしれないですね。
3巡目は社会人の岡本投手、右投げ。
4巡目は高卒の上林外野手、右投げ左打ち。
ここから、未来のスターが生まれてくれることを切に願います!
個人的な話ですがね。
福大の梅野捕手、欲しかったー・・・!
チャンスや大舞台に強く、地方大でありながら代表キャプテンに選ばれる人格。
ホークスに必要な要素だったと思うんですがね、残念です。
まあ、阪神で頑張ってくれ!