大分でオープン戦対巨人。

10ー0でホークスの勝ち。
大分出身選手が大活躍。
内川は本塁打2本を含む3安打6打点。
今宮も、初回から出塁して先制点に絡むなど、それなりの活躍。
現地観戦した人達はさぞ満足だっただろうと思います。
おれも満足。
個人的にアツかったのが、松中のホームランです。
ここ最近は打球が伸びず、そろそろ限界じゃないかという声も挙がっていた中での場外弾。
相手は西村ですからね。
しかも、インハイの厳しい直球。
まるで、すごかった頃の松中が帰ってきたようで、オープン戦である事も忘れてはしゃいでしまいましたね。
今日の注目は、大場と東浜の開幕ローテ最後の一枠(?)争い。
まあ、相手打線を零封に抑えたわけですから、両者とも結果を残したという事です。
じゃあ、内容は?という話になりますがね。
それに関しては、4回無四球の東浜の方がよかったと思います。
対して大場は下位打線に四球連発ですからね。
味方のファインプレーがなければ失点していたという場面もあって、やはり接戦ならば安心して見てられない内容でしたね。
ただ、相手打線から見れば、まとまった東浜よりも、荒れた大場の方が対戦しづらいという側面もあるみたいで、そういった意味では大場の方がいいのかもしれません。
個人的には、荒れ球で四球連発のリスクを負うよりは、きっちり投げてくれた方がいいと思います。
さて、監督はどっちを選ぶんでしょうかね。
まあ、両者ともそれぞれの持ち味を出して結果を残しているわけですから、どちらが選ばれても不思議ではないですね。