5ｰ6でホークスの負け。
8回2点リードの場面で投入した勝ちパターン中継ぎのバリオスが、まさかの3失点。
今日程ではないにせよ、ここ数試合はあまり調子が良くない印象。
かなり投げている方なので、この辺りで疲れが出てくるのも仕方がない事だと思います。
今後の起用法について考える時期に来ているのかもしれません。
しかし、やはり高谷のマスクがなんとも不安。
パスボールは論外ですが、やはり配球ですよ。
井手への初球は彼の得意なコースだと思いますし、やたらとカウントを悪くする割には最後の一球を甘めに構えるという、打たれても仕方がないような配球に見えます。
これが良い経験になってくれれば良いんですが、昔彼が、｢構えるのが怖い｣と言っていたのがどうにも頭から離れないんですよね。
どうなんですかね、フィルターかかっちゃってるんでしょうか。
先発の大隣はかなり心配です。
被弾3本食らいましたが、どれも甘い球には見えませんでした。
以前、ロッテの井口が、球に力はないと言ってました。
相手の能力が高かったという話ではなく、普通であれば詰まったり、ファールになったりするコースがそのままスタンドインしてしまう程に非力だというのであれば、それは最早投球術云々の外の問題です。
あの3本を見ると、プロ野球選手としての不安が頭をよぎりました。
打線では、内川がヒドかったです。
低めのボール球を振り過ぎです。
もっと彼らしい打撃を見せてもらいたい。
そんなわけで、ミスも絡んで勝ちパターンを崩され、おまけにカープはハムに逆転を許し、残念で悔しい敗戦でした。
ストレスはかなり溜まりました。
