ホームで西武戦。2

9-0でホークスの勝ち。
初回2死から中村がヒットで出塁、直後に柳田の2ランで先制。
この時点で好調とされていた先発岡本の調子が狂ったのは確かだと思います。
そこを見逃さなかったホークス打線、甲斐の走塁と村松コーチが気になる所ではありますが、とにかく本多、明石、中村はナイスタイムリーでした。
序盤に勝負を決め、今日こそ中継ぎ温存、森、岩嵜、サファテどころか、嘉弥真、モイネロまでも登板させずに済みました。
まさに理想的な展開です。
先発の石川は7回無失点ピッチング。
正直な所、あまり調子が良いようには見えませんでした。
ただ、審判との相性が良かったですよね。
高めの抜け気味の球もストライクを取ってくれていたので、相手打線がなかなか絞りきれていない印象でした。
何にせよ、終始落ち着いて投げられていたのは良かったと思います。
結果は付いてきたわけですから、次に繋げて欲しいですね。
2番手はなんと1軍初登板の笠谷。
四球でランナーを出しましたが、2回を3奪三振無失点ピッチング。
おまけにお立ち台。
ヒーローと言うにはまだまだだと思いますが、大人たちは粋な計らいをしてくれましたね。
今日の経験を生かして、インタビューでも言っていた通り、ホークスの左腕と言えば笠谷と言われるようになってもらいたいです。
そんなわけで快勝。
試合時間も短いですし、言う事無しです。