ソフトバンクから海外FA権を行使した千賀滉大投手(29)が、米大リーグメッツと5年総額7500万ドル(約102億7500万円)で契約に合意したと球団公式サイトなどが10日、伝えた。育成ドラフト出身選手のメジャー移籍は初。
千賀は育成ドラフト4位で2011年に入団。支配下選手のような契約金はなく、代わりに支度金300万円、年俸270万円からスタートした。単純に12カ月で割ると、月給22万5000円。
12年に支配下選手登録を勝ち取ると、51試合に登板した13年オフには3300万円で契約更改。13勝を挙げた17年オフには初めて大台を突破する1億2500万円でサインした。
国内FA権を取得した昨オフは、米大リーグ移籍を視野に、契約破棄が可能な条項付き年俸6億円の5年契約(変動制)を結んでいた。
育成契約から始まってついにここまで来ましたねえ。
後はその金額に見合った成績を残して欲しいですなあ。
正直な所怖さはありますが、とにかく信じて応援するのみ!