日本ハムからＦＡ宣言した近藤健介外野手（29）がソフトバンク移籍を決断したことが分かった。
11月10日のFA選手公示から約1か月。国内FA市場の目玉である近藤には、日本ハム残留を含め、オリックス、西武、ロッテ、ソフトバンクの計パ・リーグ５球団が名乗りを上げての争奪戦となった。
近藤は先月23日のファンフェスティバルで「一度きりの人生なので、しっかり悩んでいる。しっかり悩んで年内には決めたい」と心境を吐露。当初は主軸の吉田正が抜けるオリックスが最優力と見られていたが、覇権奪回に燃えるソフトバンクに決断したもようだ。
自分は西武が有力って聞いてたんでちょっとびっくり。
とにかく、本気で優勝を狙ってるって事ですなあ。
今季は離脱者も多く若手の育成と並行して優勝争いまではこじつけましたが、最後の最後で大きいな戦力の差を実感しましたもんね。
このままの戦力では優勝は厳しいと判断した結果の補強といった所でしょうね。
個人的には若手の育成をもっと頑張って欲しかったと思ってますが、まあ仕方がないんですかね。
外国野手勢が去って柳田がDHの割合が多くなるとすると、牧原が外野専念で近藤と合わせて空きが1枠って所になりますかね。
サードは栗原、ショート今宮、セカンドが三森有力も固定できず。
ファーストが中村他といった感じだと思うんで、今季ほどの競争は生まれなさそうではありますよね。
さて、どうなりますかねえ。
そして最も気になるのが人的補償ですなあ。
こっちもどうなりますかねえ。
