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 ◆ソフトバンク春季キャンプ(15日、宮崎)
 小久保裕紀監督(52)がドラフト1位の前田悠伍投手(18)を絶賛した。

 前田悠は春季キャンプ初めてとなるブルペン入りした。小久保監督は倉野1軍投手コーチとともに視察。捕手を立たせて20球を投じる姿を、さまざまな位置から観察した。前田悠について「率直に『ものが違うな』と思いました。今日が初(ブルペン)で、僕が1球だけ後ろに行ったときも、構えたところにいった。どんな状況であっても、バランスとか出力の出し方ができあがっているんだろうなと思いました。どこをいじるの、と」と驚いた表情を見せた。

 前田悠は「特別育成プログラム」に沿ってトレーニングを続けている。小久保監督は「将来のエース候補として育てるのもわれわれの役目なんで。早く(1軍に)上げろって言わないようにします」と笑顔で語った。その上で、今季中の1軍デビューについては「すんなりいけば可能性はありますよ」と期待を寄せた。

前評判ではメンタル面での評価が高い選手。
インタビュー等を見てると、しっかりした受け答えで何となくですが納得させられます。
後は1軍で投げられるだけの能力が身に着けるだけなので、どうか焦らずじっくりと鍛えていって欲しいものです。
個人的にはホークスの大きな弱点の一つはメンタルの弱さだと思ってるんで本当に期待してます。
監督並びにコーチ陣等々、どうか育て上げてください。