帰り道

ガッコの帰り、疲れてバスで座ってたら、なにやら隣に立っていた女子高生らしき人の会話が聞こえてきました。
7組の何々君がかっこいいだとか、バレンタインがどーこーとか、なんだか微笑ましくなるような話でした。
ただ、ふと話題が変わり、それが石原さとみの悪口になった瞬間から、さっきまで微笑ましく思えたような会話の内容も、糞のようなものにしか聞こえないようになりました。
バス降りて家に帰る途中、野良猫ちゃんにあいました。
近づいたら逃げそうだったんで、とっさに猫好きのオーラを解放し、腕を伸ばしました。
そしたらアタマをなでることができました。
ネコちゃんはシャアーと鳴いていました。
癒されました。
さっきの糞のことなんてどうでもよくなりました。
ネコにエサあげたい…