ふと

思ったんですが、今シーズンを振り返ってみても鬱憤が溜まるだけでとてもいいシーズンとはいえないもので、楽しかったことといえばキャンプくらいなんですよ。
シーズンよりもキャンプが楽しいってとても皮肉な話なんですけど、理由を考えるとそれは明らかな事だったんです。
それはキャンプ中に味わえる期待感。
特に若手が来シーズン、どんだけ活躍するだろうという期待感。
アタマの中で都合のいいシュミレーションをするのです。
そして、その期待感を抱いたままシーズンに突入、しかし、期待感どころか不満が鬱積し、最終的にはこの有様。
シーズンに楽しみを見出すことができないのならば、自然とキャンプのあのワクワク感を求めてしまうのです。
来年こそは春季キャンプを見にいきたいなーと、今日の雁ノ巣での秋季練習をテレビで見ながら思ったのでした。