2007年にはじめて読んだマンガ

ラバンピちゃう?
ってことで、久々にマンガカテゴリーを増やそうかなーなんて思ってみちゃったりして。
今日はそんな感じの日なんで今年を振り返ろうって事なんですけど、さすがに全部振り返るのは無理なんではじめて読んだのにしぼりましょうというお話です。
で、パッと思いつくのが2つ、少なくてよかったです。
まず、「ラブコン」。
大阪を舞台にした学園ラブコメです。以下あらすじをWikiより抜粋。

舞台は大阪の高校、舞戸(まいど)学園。主人公の小泉リサ(身長172cm)と大谷敦士(身長156.2cm)は、入学当初からの犬猿の仲。その身長差が傍目に愉快なことと口げんかがまるで漫才のようであることから、不本意ながらも学園のオール阪神・巨人として有名だった。
会えばけんかばかりだったリサと大谷だが、これ以上ないほど性格や音楽の趣味が合うことが判明し、またお互いが身長という同じコンプレックスを抱いていることにも気づく。それと同時にリサは、大谷が持つさりげない優しさや男らしさにも気づき、だんだん惹かれていくことになる。自分にとって最高の相手である大谷。ただ一点、身長を除いては…。


大阪なだけあって、ノリのいい関西弁、テンポやギャグが読んでて気持ちいいです。
それと、恋愛モノでありながら何も考えずに読めるとこがいいです。
それだけ話としてはシンプルなものだと思いますね。
舞台が大阪じゃなけりゃ成り立たないのかもしれないです。
それと、各登場キャラクターが個性的なのは確かなんですけど、特にキライなキャラがいないって部分では珍しいマンガだと思いますね。
最初はキライなキャラでも、ギャグや後日談で相殺されるパターンが多いです。
そんな意味でも、読んでて気持ちのいいマンガじゃないでしょうかね。
ちなみに、実写映画では大谷役を小池徹平がやってて、容姿的にはハマリまくってます。
映画みてませんけど。

ラブ・コン 1 (マーガレットコミックス)

ラブ・コン 1 (マーガレットコミックス)

次に、「焼きたて!!ジャぱん」。
とりあえず、以下あらすじをWikiより抜粋。
と思ったんですけど、思いの外Wikiのあらすじ長いからやめます。
パンの調理に適していると言われる「太陽の手」の持ち主、東和馬がいろんなパンを作って、いろんな敵と戦うってお話。
このマンガの何がおもしろいかっつうとリアクションです。
リアクションとは?ということですけど、パンを食べた人のリアクションです。
そのリアクションがこのマンガではぶっ飛んでて、どれほどすごいかはいくつか例を挙げましょう。
・パンを食べた審査員が死ぬほどの美味さに、文字通り天国へいく。
・過去へタイムトラベルし歴史を変える。
・リアクションのために結婚、離婚をする。
・月面に初めて降り立った宇宙飛行士アームストロングと化す。
・コナンになり、事件が発生する。
スーパーサイヤ人になり、フリーザー(冷蔵庫)と闘う。
・ナルトになって、サスケと闘う。
・リアクションだけで丸々一話、もしくは数話費やす。
などなど。
読む人によるでしょうけど、おれにとってはパン云々よりもこのリアクションが占める割合が大きいので、料理マンガというよりはネタ満載マンガって位置づけです。
最近の傾向として、パロディマンガに弱いようです。
焼きたて!!ジャぱん 26 (少年サンデーコミックス)

焼きたて!!ジャぱん 26 (少年サンデーコミックス)

来年もいろいろ読むぞおーー。
じゃ。