去年の今頃は、

ホークスの優勝特番を見ていたんですがね。
残念ながら、今年はそれがありません。
その代わりに、今年は小久保の引退特番です。
そんなわけで、今日も特番を視聴。
こういった番組を見ていると、自分がいかに小久保について何も知らないかがわかりますね。
例えば、和歌山時代の小久保のあだ名を知ってますか。
なんと、「こっくん」ですよ。
小久保だから「こっくん」。
ありそうで、なさそうで、ありそうですが、なかなからしくないあだ名ですよね。
試合中、マウンドの大隣に公開説教をした有名な場面、その当事者が「こっくん」だと思うと、少し印象が変わっちゃいますよ。
最も印象に残ったのが、小久保がサードにコンバートされたばかりの時のエピソードですね。
コンバート当初、エラーを連発していた小久保はふてくされて思わず投げやりな言葉を吐いてしまい、それをスポーツ新聞にすっぱ抜かれてしまったそうです。
その新聞を見た当時の王監督は大激怒。
小久保を監督室に呼び出し激しく問い詰め、説教したそうです。
その当時を思い出し、恐かったと振り返る小久保。
しかし、この経験があったからこそ今の自分があるとも言ってました。
言わば、ふてくされていたというのは逃げの姿勢、どんな逆境にも向き合う事をこの時に学んだんでしょうね。
さすが王監督
無口な秋山に同じ様な事が出来るのか、少し心配です。
とにかくですよ。
小久保にもこのエピソードの様に未熟な時代があったわけです。
そして、それを乗り切って今があるわけです。
小久保の引退特番、学ぶべき事がたくさんありますよ。
若手選手は必見ですな!
まあしかし、今はキャンプ中ですから、皆録画してるでしょうね!
今後の放送に期待。