大砲候補のソフトバンク真砂が大活躍 二塁打2本と2得点 守備でも魅せる
侍ジャパンの千賀から左翼線へ二塁打
ソフトバンクの期待の若手、真砂勇介外野手がアピールに成功した。宮崎キャンプ第4クール3日目の18日に紅白戦が行われ、白組の「7番・左翼」で出場した大砲候補が、2本の二塁打を放った。まずは3回の第1打席。この回からマウンドに上がった侍ジャパンメンバーの千賀滉大投手の出鼻をくじいた。初球、147キロの真っすぐを左翼線へと運ぶと、俊足を飛ばして二塁を陥れた。
6回の第2打席も、山田大樹から左翼線二塁打を放つと、牧原大成の浅い左前安打で一気に本塁を狙って生還した。7回には2死二、三塁から後方への飛球を背走して、ジャンピングキャッチ。守備でも好プレーを見せた。
16日の紅白戦でも1安打しており、2試合連続安打。この日は2安打2得点と活躍し、土曜日でスタンドを埋め尽くした多くのファンを攻守で沸かせていた。
見たい見たい見たい見たい見たい!
先日のドラ1コンビに続いて、野手の期待の若手も成長著しいようで、ぼくうれしい!
しかしながら、守備位置、厳しいですなあ。
外野に絞らず、1塁、DHまで広げても、それでも空きが出てこないですよね。
それこそ、WBC組を省いても、柳田、中村で既に2枠、残り一枠と1塁とDHの計3枠を長谷川、福田、上林、ジェンセン、明石等で争う形になりそうですからねえ。
嬉しい悲鳴と言えばそうなんですが、なんとも悩ましいです。
それにしても、ミギータという愛称はあまり好きではないです。