ヤフーニュースより抜粋。

 緊急事態宣言が5月31日まで延期され、外出自粛が続く。開幕日も見えず、球音が響くことのない日々。そんななか、自宅待機を余儀なくされるプロ野球ファンのため各球団が、様々な手法でファンサービスを行っている。ソフトバンクは「今年は新たな“挑戦”をする年」と球団関係者が位置付けるように、WEBやSNSなどを使い、新たな可能性を模索している。
 3月下旬の開幕延期を受け「おうちでサァイコー!」プロジェクトを開始したソフトバンク。5月5日に「スペシャル編」としてWEB上で野球教室も開催された「おうちで工藤塾」には、指揮官とともに和田や東浜ら主力投手も登場した。球団公式ユーチューブで、ボールの正しい握り方や、制球の付け方などをレクチャーしている。
 また、週1回程度、球団公式ツイッターなどで、参加者を募集し、オンライン上で選手と質疑応答ができるファンミーティングも開催。松田宣、柳田ら主力が続々と登場し、和田の回では台湾のファンも参加するなど、ネットワークの広がりを見せた。宅配可能エリアは限られてはいるが、4月下旬からはウーバーイーツを利用し、ペイペイDで販売している食事を注文できるようにもなった。通常通りシーズンが開幕していたら実施されなかったであろう、これらの試み。球団もいろいろなアイデアを出し、新しいファンサービスを開拓しようとしている。

すごい。偉い。