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 パドレス傘下3Aエルパソ自由契約となっていた秋山翔吾外野手(34)の広島東洋カープ入団が決定した。

 2020年にシンシナティ・レッズでメジャーデビューを果たしたが、今季開幕前に自由契約になり、秋山のメジャー挑戦は実働2年間で終了していた。

 広島とは、今季を含めた3年総額5億円(推定金額)での契約で合意したと見られている。6月30日に入団記者会見が開かれる。

 6月20日に帰国した秋山に対して、獲得の名乗りをあげたとされるのは、外野手補強が急務という課題を持っていた広島、資金力豊富な福岡ソフトバンクホークス、そして、古巣の埼玉西武ライオンズの3球団だった。

 そのなかで、もっとも獲得の可能性が低いと見られていたのが広島だったが、なぜ秋山は広島入りを決断したのか?

「いろんな要因がありますが、まずは彼の非常に好奇心旺盛でチャレンジ精神にあふれた性格です。西武からレッズに移籍した際も『日本人選手が誰もいないから』が決め手でした。

 秋山は将来的に描いている指導者への道のりとして、見聞を広げたかったそうです。日本国内では西武にしか所属していなかったため、一度はセ・リーグでプレーしたい希望を持っていたとか。

普通に西武に復帰するのかと思いましたね。
まさかのカープ
まあ、大きな戦力がパの敵球団に行かなくて良かったといった所。
気のせいかもしれないんですけど、最近は金銭面を最重要視しない選手が増えてきているような、そんな気がします。
いや、気のせいかもしれないんですが。