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『鎌倉殿』殺し屋・善児の “退場フラグ” にザワつく…「人の心を持ったため」「鬼脚本」の声

今話でもっとも注目を集めたのが、梶原善が演じる「善児」だ。第1話で八重(新垣結衣)の息子である千鶴丸を殺めて以降、登場するたびに多くの人の命を奪ってきた冷酷な殺し屋だ。

「主人から命令を受けると『へえ』とだけ返事し、無表情なまま淡々と人を殺してきたのが善児です。これまでセリフも少なく、表情を変えることさえなかった善児ですが、今回ついに “人間らしさ” を出したことで、大いに話題となっているのです」(ドラマウオッチャー)

 頼家(金子大地)の息子・一幡を匿っていた善児のもとに義時が現れ、一幡を殺すように命令。しかし善児は「できねえ」「わしを……好いてくれている」と涙を流す。

これよなあ。
いやー、これよなあ。
このキャラ、全てのヘイトを背負いこんで派手に散っていくんだろうなって最初は思ってたんですけど、どうもそうじゃないみたいですなあ。
ここに来てキャラに人間味を持たせてどこか憎めないように見せる演出、ズルすぎる!
心に傷を負いながら毎週見てるんですけど、本当目が離せないですなあ。
仁田殿、史実とは違うけどドラマ内でのキャラの描かれ方があんな感じだったから違和感は全くなかったですなあ。
つーか、好きなキャラだったからこっちも悲しい。
そして公暁なあ。
怖い、楽しみ。