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◆YBCルヴァン・カップ決勝 福岡2―1浦和(4日、国立競技場)

 福岡が浦和を破り1996年のJ参戦から28年目で悲願の初タイトルを獲得。九州のクラブが主要タイトルを獲得するのは2008年の今大会を制した大分以来となった。視察した長崎市出身で、男子日本代表の森保監督も「九州に素晴らしいタイトルをもたらすチームがいて、またサッカーを見てくださる方が多くなればいい」と話した。

 福岡は前半2―0で折り返し、後半は浦和の攻勢を受けながらも何とかしのいだ展開だった。森保監督は「いい試合だった。タイトルをつかみ取りたい思いがすごく表れていた」と評した。その上で2列目に陣取って2得点に絡んだ福岡の紺野を高く評価。「ウイングとシャドーの使い分けをしながら、いい判断をしながらプレーしていた。これから(日本代表を)選考していく上で、彼のようなウイングタイプで、個で局面を打開できる選手は選考の中で非常にポイントになるところ。彼のようなプレーは、彼自身もそうだが選考全体で見ていきたい。きょうも紺野の良さを出してチームの勝利に貢献していた」と高く評価していた。

初タイトル、めでたいですなあ。
選手たちは試合前から精神的にも充実していたと聞いてます。
相手が浦和とわかった瞬間に弱気になってた自分が恥ずかしですね。
今季無冠のホークス、J2時代が長かったアビスパがここでタイトル獲って福岡では逆転現象が起きてますよ。
お客さんがもっと増えると良いですね。
クラブチームから代表選手も出て欲しいですね。