FF12RWの感想

終わりました。
遊びつくしたと思います。
今回のFFはジャンルはRPGっていってますけど実際は違います。
どんなんかっていうと、なんか説明めんどくさいです。
ものすごく不評だった同社の「聖剣伝説ヒーローズオブマナ」ってゲームと同じジャンルになるようです。
まあ、だから今回もイタイ内容になってるんじゃねーかというと、そうでもないんですよね。これが。
特別、操作に苦労したこともなければ、ストレスを感じる部分もありませんでした。
ストーリーはまあ普通にいいと思うんですけど、FF12をやってない人にとってはぽかーんとなる部分もありそうですね。
ヘンなファンサービスは別にいらないんじゃないかなーと思いました。
一番のポイントはモンスターと契約して一緒に戦うってとこですかね。
チョコボとかカワイイのがいると思えば、タイタンとかラムウなどの厳つい召喚獣と契約も可能。
おれとしてはここでファンサービスをしてほしかったです。
シリーズのラスボスや名物キャラが出てくるとかトンデモ要素が欲しかったなーなんて。
難易度の方は多分、超がつくほど簡単なんじゃないでしょうか。
対象年齢が低めって設定かもしれませんね。
本編とは他に依頼を受けて挑めるミッションがあって、それらのやりこみ要素は中の下ってとこでしょうか。
ちなみに全ミッションを攻略すると、すごく強くなったラスボスを倒して、隠しエンディングが見れます。
こはちょい手こずりました。
それでもレベル99の全要素やりこみで40時間足らず、その辺はやっぱり物足りませんかねー。
それでも、最初から最後までサクサクと進んで楽しかったと思います。
おれはこのゲーム好きでしたよ。
そして、本来のおれのミッション「石山貴也氏の面影を探す」は、プレイ中に忘れていました。
そのくらいおもしろかったってことですよ。
スタッフロールで彼の名前を見て思い出しました。
今思えば、ちょこちょこ彼を想わせるようなフレーズがあったような、なかったようなです。