連日の

野球ネタです。
だってしょうがないじゃない。
多村がメジャーに行くって言ってるんだもの!
らしいですよ。
まあ、痛いですよね。
今回の優勝は多村あってのものでしたしね。
逆に彼がいなければ、また涙をのむことになっていただろうと思います。
毎年ホークスを苦しめる魔の9月に、一人好調を維持してチームを引っ張っていましたからね。
多村の粘りがなければ、西武3連戦の爆発もなかっただろうと思います。
本当に多村サマサマです。
多村は優勝のためにと王会長がホークスに連れてきた選手です。
もちろん、その事実は本人もわかっています。
その事実をわかった上で自分が優勝へと導いたという自負もあるだろうと思います。
そういった意味では、多村がホークスでやるべき事は果たしたと言ってもいいと思います。
今年優勝してくれれば来年はもういいよ、と言っていたのはおれです。
ここはもう、多村が行きたい道へと進めばいいんじゃないかと思います。
おれはただ笑顔で見送るまでです。
ただ、ただしかし、寂しいですよ。
「ホークスの多村」がいなくなってしまうというのは寂しいです。
彼が移籍した当初はちょっとした違和感はありました。
横浜時代のような活躍もなく物足りなさを感じた時もありました。
しかし、チームのために身を粉にして戦う今の姿は、紛れもなくホークスの一員としての姿でした。
もう当たり前にホークスでした。
ホークス以上にホークスというか、なんというか・・・。
まあとにかく、そんなホークスの一員である多村がいなくなるというのは寂しいんですよ。
痛いとか、そういうのは抜きにしてね。
出来れば、残ってほしい、そりゃあ残ってほしいですよ。
寂しいですから。
でも、本人がメジャーに行きたいってなら、おれは、おれは尊重する!
尊重するんだあああああ・・・!
ってお話。